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【JavaScript】スライドショーの作り方!初心者でも簡単に実装できる!

本記事の内容
初心者向け
 (3.5)
利用頻度
 (5)
難易度
 (4)
ハック君
ハック君

編集長(・vv・) JavaScriptでにスライドショーの実装方法について下記の内容が分かりません???
教えて下さい(◎_◎) ン?


・あまりJavaScriptを触った事ないけど大丈夫かな
・JavaScriptでスライドショーの作り方
・自動再生機能を備えたJavaScriptスライドショーの実装手順

UIHACK
編集長
UIHACK 編集長

ハック君(^ ^)質問ありがとう♪
それでは、下記のJavaScriptでスライドショー実装について解説していきます( ̄^ ̄)ゞ!!!

■記事のポイント
・JavaScriptで実装するスライドショーの実装手順
・自動再生機能を備えたJavaScriptスライドショーの実装手順

Webサイトや自身のブログをより魅力的にするための効果的な方法の1つは、JavaScriptスライドショーの活用です。JavaScriptスライドショーは、写真や画像を美しく表示したり、商品をプロモーションしたりするのに役立ちます。

ぜひこの記事を参考にしてください。さあ、どうぞ!

ボタン付きのJavaScriptスライドショーを簡単に作成する方法

それでは先に、完成系のデモを確認して下さい。
prev, nextボタンをクリックすると画像が切り替わるようの仕様です。

UIHACK
編集長
UIHACK 編集長

左右のボタンをクリックすることで、スライドが切り替わります。実装方法は、以下のステップを参考にしてください。

HTMLの準備
ハック君
ハック君

最初に、スライドショーを表示するためのHTML要素を作成します。例えば、スライドショー全体を囲むコンテナの要素です。

<div class="slideShow">
  <ul class="slides">
    <li class="slide"><img src="image1.jpg" alt="Image 1"></li>
    <li class="slide"><img src="image2.jpg" alt="Image 2"></li>
    <li class="slide"><img src="image3.jpg" alt="Image 3"></li>
  </ul>
  <div class="buttons">
    <button class="prevButton">Prev</button>
    <button class="nextButton">Next</button>
  </div>
</div>
UIHACK
編集長
UIHACK 編集長

解説

<div class=”slideShow”>:スライドショー全体を囲むコンテナの要素です。

<ul class=”slides”>:各スライドの要素です。 要素で画像を表示します。
<li class=”slide”>:各スライドの要素です。 画像を表示します。

<div class=”buttons”>:ボタンを配置するための要素です。

<button class=”prevButton”>:前のスライドを表示するためのボタンです。
<button class=”nextButton”>:次のスライドを表示するためのボタンです。

CSSの設定
ハック君
ハック君

次は、CSSの設定をするんですね。

.slideShow {
  position: relative;
  width: 100%;
}

.slides {
  list-style-type: none;
  margin: 0;
  padding: 0;
}

.slide {
  display: none;
}

.slide img {
  width: 100%;
  height: auto;
}

.buttons {
  text-align: center;
  margin-top: 10px;
}

.buttons button {
  margin: 0 5px;
  padding: 5px 10px;
  font-size: 14px;
}
UIHACK
編集長
UIHACK 編集長

解説

CSSは、.buttons button :位置の調整をしているよ。後は、説明不要かな。

JavaScriptの実装
ハック君
ハック君

編集長(・vv・) 問題のJavascriptが(o・ω・o)ホエ?

const slideShow = function() {
  const slides = document.querySelectorAll('.slideShow .slide');
  const prevButton = document.querySelector('.slideShow .prevButton');
  const nextButton = document.querySelector('.slideShow .nextButton');

  let currentIndex = 0;

  function showSlide(index) {
    if (index < 0) {
      currentIndex = slides.length - 1;
    } else if (index >= slides.length) {
      currentIndex = 0;
    }

    for (let i = 0; i < slides.length; i++) {
      if (i === currentIndex) {
        slides[i].style.display = 'block';
      } else {
        slides[i].style.display = 'none';
      }
    }
  }

  function showNextSlide() {
    currentIndex++;
    showSlide(currentIndex);
  }

  function showPrevSlide() {
    currentIndex--;
    showSlide(currentIndex);
  }

  prevButton.addEventListener('click', showPrevSlide);
  nextButton.addEventListener('click', showNextSlide);

  // 最初のスライドを表示
  showSlide(currentIndex);
};

slideShow();
UIHACK
編集長
UIHACK 編集長

解説


slideShow 関数:スライドショーの動作を定義します。
slides 変数:スライド要素のリストを取得します。
prevButton 変数:前のスライドを表示するためのボタンを取得します。
nextButton 変数:次のスライドを表示するためのボタンを取得します。
currentIndex 変数:現在表示されているスライドのインデックスを保持します。
showSlide 関数:指定されたインデックスのスライドを表示します。
showNextSlide 関数:次のスライドを表示します。
showPrevSlide 関数:前のスライドを表示します。
addEventListener メソッド:ボタンにクリックイベントを追加します。
showSlide(currentIndex):初期状態で最初のスライドを表示します。

まとめ

これらのコードを組み合わせることで、HTMLでスライドショーの要素を定義し、CSSでスタイルを設定し、JavaScriptでスライドショーの動作を制御しています。

自動再生機能を備えたJavaScriptスライドショーの実装手順

それでは先に、完成系のデモを確認して下さい。
シンプルで最低限の機能を搭載しています。

UIHACK
編集長
UIHACK 編集長

JavaScriptを使用して写真のスライドショーを作成する方法について説明します。以下のステップを参考にしてください。

HTMLの準備
ハック君
ハック君

最初に、スライドショーを表示するためのHTML要素を作成します。例えば、要素を使用してスライドショーのコンテナを作成します。

<div id="slideshow">
  <img src="image1.jpg" alt="Slide 1">
  <img src="image2.jpg" alt="Slide 2">
  <img src="image3.jpg" alt="Slide 3">
</div>
UIHACK
編集長
UIHACK 編集長

解説

<div id=”slideshow”>:スライドショーのコンテナを表す
<img src=”指定したい画像のパス“>:スライドショーの各画像を表す要素です。
src属性には表示する画像のファイルパスを指定し、alt属性には画像の代替テキストを設定します。

CSSの設定
ハック君
ハック君

スライドショーのスタイルを設定するためにCSSを使用します。必要に応じて、スライドショーのコンテナや画像のサイズ、表示位置、トランジション効果などを指定します。

#slideshow {
  position: relative;
  width: 100%;
  height: 400px;
  overflow: hidden;
}

#slideshow img {
  position: absolute;
  top: 0;
  left: 0;
  width: 100%;
  height: 100%;
  opacity: 0;
  transition: opacity 0.5s ease-in-out;
}

#slideshow img.active {
  opacity: 1;
}
UIHACK
編集長
UIHACK 編集長

解説
#slideshowはスライドショーのコンテナ要素を指定するCSSセレクタです。
widthとheightはコンテナの幅と高さを指定します。
overflow: hidden;はコンテナからはみ出した部分を非表示にします。

#slideshow imgはスライドショー内の画像要素を指定するCSSセレクタです。
position: absolute;は親要素に対して絶対的な位置を設定し、topとleftで位置を調整します。

transition: opacity 0.5s ease-in-out;は画像のフェードイン・フェードアウトのトランジション効果を指定します。

#slideshow img.activeは現在表示されている画像を指定するCSSセレクタです。

opacity: 1;は画像を不透明にし、表示します。

JavaScriptの実装
ハック君
ハック君

JavaScriptを使用してスライドショーの動作を制御します。以下の手順を参考にしてください。

  1. スライドショーの画像要素を取得します。
  2. 画像要素のうち最初の要素にactiveクラスを追加します。
  3. 一定の時間間隔で画像を切り替えるためのタイマーを設定します。
  4. タイマーが発火したら、現在の画像を非表示にし、次の画像を表示します。
  5. 最後の画像まで表示したら、最初の画像に戻ります。
// スライドショーの画像要素を取得
const slideshow = document.getElementById('slideshow');
const slides = slideshow.getElementsByTagName('img');
const slideCount = slides.length;
let currentIndex = 0;

// 最初の画像にactiveクラスを追加
slides[currentIndex].classList.add('active');

// 一定の時間間隔で画像を切り替えるタイマーを設定
setInterval(() => {
  // 現在の画像を非表示にする
  slides[currentIndex].classList.remove('active');
  // 次の画像のインデックスを計算
  currentIndex = (currentIndex + 1) % slideCount;
  // 次の画像を表示する
  slides[currentIndex].classList.add('active');
}, 3000); // 3秒ごとに切り替える(適宜時間を調整
UIHACK
編集長
UIHACK 編集長

解説

const slideshow = document.getElementById(‘slideshow’);は、HTMLからスライドショーのコンテナ要素を取得します。

const slides = slideshow.getElementsByTagName(‘img’);は、スライドショー内の全ての画像要素を取得します。
const slideCount = slides.length;は、画像の総数を取得します。
let currentIndex = 0;は、現在表示されている画像のインデックスを管理するための変数です。

slides[currentIndex].classList.add(‘active’);は、最初の画像にactiveクラスを追加し、表示します。

setInterval(() => {…}, 3000);は、3秒ごとに画像を切り替えるためのタイマーを設定します。
タイマーが発火するたびに、現在表示されている画像を非表示にし、次の画像に切り替えて表示します。インデックスの更新は、ループするように (currentIndex + 1) % slideCount で行います。

まとめ

・HTML
<div id=”slideshow”>:スライドショーのコンテナを表す

・Javascript
slides[currentIndex].classList.add(‘active’);}, 3000); :3秒ごとに切り替える(適宜時間を調整する)

JavaScriptスライドショーが正常に動作しない場合、以下のトラブルシューティング手順を試すことができます。

UIHACK
編集長
UIHACK 編集長

JavaScriptスライドショーが正常に動作しない場合、以下のトラブルシューティング手順を試すことができます。

コンソールエラーの確認

ブラウザの開発者ツールを開き、コンソールタブでエラーメッセージを確認します。エラーメッセージはスクリプトの実行に問題があることを示している場合があります。エラーメッセージを解析し、修正が必要な箇所を特定します。

HTML要素の確認

スライドショーに関連するHTML要素が正しく配置されていることを確認します。必要な要素(スライドのコンテナ、スライドのアイテム、ボタンなど)が存在し、正しいクラス名やIDが指定されているかを確認します。

JavaScriptの読み込み順序

JavaScriptファイルが正しい順序で読み込まれていることを確認します。スライドショーのJavaScriptコードは、HTML要素が読み込まれた後に実行される必要があります。通常は、HTMLの最後のbodyタグの直前にスクリプトを配置することが推奨されます。

イベントリスナーの設定

スライドショーのボタンなどの要素に正しいイベントリスナーが設定されていることを確認します。ボタンがクリックされたときに正しい関数が呼び出されるようになっているかを確認します。

CSSのスタイル

スライドショーに関連するCSSのスタイルが適用されていることを確認します。スライドの表示位置や表示非表示の設定、アニメーションなどが正しく設定されているかを確認します。

データの確認

スライドショーに表示する画像やデータが正しいURLや形式で指定されているかを確認します。画像のパスが正しく指定されているか、データが正しいフォーマットで提供されているかを確認します。

JavaScriptのコードのデバッグ

JavaScriptのコードをデバッグして問題を特定します。コンソールログの追加や、ステップ実行などのデバッグ手法を使用して、コードの特定の部分が予期しない結果を返していないかを確認します。

結論とまとめ

本記事でご紹介しました。JavaScriptを使用したスライドショーは、サイトやブログの魅力的な要素であり、ユーザーの関心を引きつけます。

スライドショーの実装手順は要約すると以下です。

  1. HTMLでコンテンツを配置
  2. CSSでスタイリング
  3. JavaScriptで動作を制御

商品の紹介やイベント告知などに活用できます。

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